調査研究
評価科学研究所では、動物試験の結果の解釈・評価に役立つ調査を行います。これまでに、行動(状態観察)に関する調査結果について学会発表を行いました。今後、皆様のご意見を参考にして、テーマを広げていきたいと考えています。
・2015年 神経行動毒性のメタ解析: 哺乳動物におけるコリン作動性物質の毒性発現における
nAChRの関与についての予備的調査、42回日本毒性学会学術年会
・2016年 神経行動毒性のメタ解析:哺乳動物におけるコリン作動性物質の毒性発現における
nAChRの関与についての調査(続報)、43回日本毒性学会学術年会
・2017年 神経行動毒性のメタ解析 (その3): 哺乳動物におけるコリン作動性物質の毒性発現における
nAChRの関与についての調査 、44回日本毒性学会学術年会
・2018年 神経行動毒性のメタ解析(その4):農薬のラットにおける急性毒性の性差に関する調査
45回日本毒性学会学術年会
・2019年 神経行動毒性のメタ解析(その5):農薬(殺虫剤)の毒性評価における一般毒性試験と
神経毒性試験の比較調査、46回日本毒性学会学術年会
・2020年 神経行動毒性のメタ解析(その6):我国における農薬(殺虫剤)の神経毒性評価の現状、
47回日本毒性学会学術年会
・2023年 我が国における上市農薬の甲状腺に対する安全性評価の現状―公開情報からの調査・解析―
50回日本毒性学会学術年会
また、評価科学研究所では、非臨床に関連した基礎的、非定型な調査も受託します。